@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062816, author = {伊藤, 浩 and 荒川, 亮介 and 高橋, 英彦 and 高野, 晴成 and 奥村, 正紀 and 大塚, 達以 and 小高, 文聰 and 志田原, 美保 and 須原, 哲也 and 伊藤 浩 and 荒川 亮介 and 高橋 英彦 and 高野 晴成 and 奥村 正紀 and 大塚 達以 and 小高 文聰 and 志田原 美保 and 須原 哲也}, month = {Oct}, note = {抗精神病薬投与時の脳内ドーパミンD2レセプター占有率は用量設定の指標としてPETにより測定可能であり、第2世代抗精神病薬では辺縁系に選択的なレセプター占有があると提唱されている。本研究では、この占有率の脳内局所差の有無を検討した。男性健常者10名を対象に、未服薬状態と第2世代抗精神病薬(リスペリドン 2mg)服薬後のPET検査を施行し、[C-11]racloprideおよび[C-11]FLB457による線条体および線条体外のドーパミンD2レセプター占有率を測定した。脳内各部位の占有率は、線条体で71%±4%、線条体外では視床で58%±5%、前部帯状回で59%±9%、側頭葉で60%±8%であり、辺縁系などの線条体外での占有率は線条体よりも高くはなく、線条体外における占有率にも明らかな脳内局所差はみられなかった。以上、第2世代抗精神病薬における辺縁系に選択的なレセプター占有を支持する結果は得られなかった。, 第48回日本核医学会学術総会}, title = {抗精神病薬投与時ドーパミンD2レセプター占有率の脳内局所差の検討}, year = {2008} }