@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062789, author = {柳, 剛 and 山田, 滋 and 加藤, 博敏 and 安田, 茂雄 and 今田, 浩史 and 辻井, 博彦 and 柳 剛 and 山田 滋 and 加藤 博敏 and 安田 茂雄 and 今田 浩史 and 辻井 博彦}, month = {Oct}, note = {直腸癌治療後再発・既放射線治療症例に対する救済治療は困難である。当院ではこれらの症例に対する救済手術を2005年より開始したことはすでに報告した。その後の経過について報告する。2008年5月1日まで6ヶ月以上の経過観察を得たのは12例であり、男女比11:1、年齢は35〜73歳、(中央値51歳)、6例で低位前方切除術、5例でMilesの手術が行われ、1例は化学療法後の症例であった。先行放射線治療は総線量35〜74Gy(中央値60Gy)で4例が手術の補助療法として施行され、8例は局所再発に対する救済療法であった。重粒子線治療は全例70.4GyEであった。観察期間は6〜24.1ヵ月(中央値6.9ヵ月)で、3例が癌死している。また、現時点では1例を除き全例が局所制御されている。観察期間中、重篤な副作用は出現していない。症例数が少なく経過観察期間が短いものの、直腸癌術後再発・既放射線治療症例に対する救済療法としての重粒子線治療は安全で有効であると考えられた。, 日本放射線腫瘍学会第21回学術大会}, title = {直腸癌治療後再発・既放射線治療症例に対する重粒子線治療}, year = {2008} }