@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062784, author = {加藤, 真吾 and 清原, 浩樹 and 大久保, 悠 and 大野, 達也 and 中野, 隆史 and 辻井, 博彦 and 加藤 眞吾 and 清原 浩樹 and 大久保 悠 and 大野 達也 and 中野 隆史 and 辻井 博彦}, month = {Oct}, note = {【目的】アジア地域の局所進行子宮頸癌症例に対する化学放射線治療の安全性と有効性を評価する目的で東〜東南アジアの8か国(中国・インドネシア・日本・韓国・マレーシア・フィリピン・タイ・ベトナム)の共同で臨床第II相試験を行った. \n【対象および方法】 試験治療の適格条件は, FIGO IIB〜IIIB期で腫瘍径4cm以上の子宮頚部扁平上皮癌新鮮症例, 年齢は20-70歳, PSは0-2などとした. 外部照射の総線量は原則50Gy(全骨盤照射30-40Gy後, 中央遮蔽)とし, 腔内照射の40-45Gy/1-2Frとした. 化学療法はシスプラチン40mg/m2を週1回ずつ計5回投与することとした. 化学療法の休止基準はGrade2の血液毒性, Grade2の非血液毒性などとした. \n【結果】 2003年4月から2006年3月までに120症例が登録された. 83%の症例で4回以上の化学療法を施行しえた. Grade3の白血球減少が21%に, Grade3の嘔気が6%に認められたが保存的治療で軽快し, 放射線治療の中止例はなかった. 全症例の2年局所制御率および全生存率は87%および80%と, GOG120のそれと比して遜色ない成績であった. Grade3以上の直腸障害の発生頻度は2%であった。 \n【結語】 アジア地域の局所進行子宮頸癌症例に対して, 化学放射線治療は安全かつ有効であることが示唆された., 日本放射線腫瘍学会第21回学術大会}, title = {局所進行子宮頸癌に対する化学放射線治療に関するアジア地域国際共同臨床第II相試験}, year = {2008} }