WEKO3
アイテム
重粒子線の線量率効果と分割照射
https://repo.qst.go.jp/records/62777
https://repo.qst.go.jp/records/62777110fa221-eed5-4804-ac01-2c70855e991e
Item type | 会議発表用資料 / Presentation(1) | |||||
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公開日 | 2008-10-14 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 重粒子線の線量率効果と分割照射 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_c94f | |||||
資源タイプ | conference object | |||||
アクセス権 | ||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||
著者 |
古澤, 佳也
× 古澤, 佳也× 古澤 佳也 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 一般に高LET放射線ではDNA損傷の修復は無いか小さいと信じられているが、既に報告してきたように炭素線であっても分割照射によるSLDRがV79細胞で存在した。しかしHSG細胞に炭素線(70 keV/μm)を0.5〜60 Gy/hrの間で照射した結果では線量率効果が見られなかった。γ線で線量率効果が報告されているCHO細胞で、炭素線の線量率効果を調べた場合にも有意な差は認められず、Leenhoutsらの解析結果のようなβ値の減尐(1 Gy/min以下で減尐、0.2 Gy/minでゼロ)も見られなかった。これらのことから高LETの炭素線に対しては低線量率領域の線量率効果が見られない結論になっている。分割照射による修復の存在と連続低線量率照射による線量率効果には個々の細胞にヒットする粒子数(線量)の時間的構造が関与している事が示唆される | |||||
会議概要(会議名, 開催地, 会期, 主催者等) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 原子炉専門研究会「放射線量と生物影響の新概念―細胞内の線量分布と生物影響―」 | |||||
発表年月日 | ||||||
日付 | 2008-09-11 | |||||
日付タイプ | Issued |