@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062775, author = {道川, 祐市 and 野代, 勝子 and 菅, 智 and 荘司, 好美 and 石川, 顕一 and 松本, いづみ and 岩川, 眞由美 and 今井, 高志 and 道川 祐市 and 野代 勝子 and 菅 智 and 荘司 好美 and 石川 顕一 and 松本 いづみ and 岩川 眞由美 and 今井 高志}, month = {Sep}, note = {私達は1 塩基置換多型(SNP)を指標として、399名の乳癌患者における放射線誘発正常組織有害反応の重篤度と関連する遺伝子領域の探索を行い、細胞分裂時の核染色体分配に関わるPTTG1 遺伝子や細胞間相互作用に関与する細胞膜表面糖タンパク質CD44 遺伝子におけるハプロタイプ多型 が統計学的に有意な関連を示すことを明らかにした。即ちPTTG1のハプロタイプ多型は有害反応発症リスクの抑制、CD44のハプロタイプ多型は有害反応発症リスクの増加と関連することが示唆された。個人の有害反応発症リスクを予測するためにはこれらハプロタイプの組合せを調べることが必要であり、本研究では、個人個人のハプロタイプ多型を簡便に決定するためのDNAチップ開発を目的とした。チップはDNA固定用基板上に保持した3’末端LNA修飾オリゴヌクレオチドのアレル特異的伸長反応を遺伝子型識別原理とし、伸長反応の際に取り込まれるビオチン修飾塩基を介して肉眼でも観察可能な色素が基板上に沈着されることを利用している。上記2遺伝子のハプロタイプタグSNP計8個について、それぞれ識別用オリゴヌクレオチドを合成し45名分の遺伝子型既知DNAにて識別効率の検証を行ったところ、全てシルエットスコアにおける閾値0.65以上であることを確認した。本DNAチップは今後、アガロースゲル内DNA増幅反応を用いたハプロタイプ多型解析に利用する予定である。, 日本人類遺伝学会第53回大会}, title = {放射線感受性遺伝子ハプロタイプ多型解析用可視型DNAチップ}, year = {2008} }