@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062539, author = {山田, 滋 and 原, 竜介 and 今田, 浩史 and 加藤, 博敏 and 安田, 茂雄 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 山田 滋 and 原 竜介 and 今田 浩史 and 加藤 博敏 and 安田 茂雄 and 鎌田 正 and 辻井 博彦}, month = {May}, note = {【目的】直腸癌切除後の骨盤内局所再発に対する重粒子線治療の抗腫瘍効果を明らかにすることである。【方法】対象は、直腸癌切除後の骨盤内に限局する再発病変で、明らかな骨破壊像・膀胱浸潤を認めない病変である。【成績】2004年4月から2007年2月まで48例(50病巣)の直腸癌局所再発を治療した。年齢は38から78才で平均年齢62.5才である。皮膚・消化管・尿路にgrade3以上の急性期反応を認めていない。遅発反応として、腫瘍の壊死層が皮膚経由で外と交通し腫瘍を形成し皮膚のgrade3となった症例が2例および吻合部再発にて腸管にgrade3の潰瘍が見られた1例が認められた。抗腫瘍効果としては局所一次効果で、CRは3例、PR12例 SD33例、PD0例であった。局所制御率としては、治療後3年で89%であった。生存率は3年で71%と外科的治療に匹敵する良好な成績であった。【結論】重粒子線治療は患者に過大な負担をかけることなく治療成績を向上させることが示された。, 第108回日本外科学会定期学術集会}, title = {直腸癌術後骨盤内局所再発に対する重粒子線治療の第II相試験}, year = {2008} }