@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062397, author = {小泉, 満 and 小山, 眞道 and 佐賀, 恒夫 and 小泉 満 and 佐賀 恒夫}, month = {Nov}, note = {乳癌におけるセンチネル節同定の適応は拡大しつつある。今回我々は、同側乳房手術後に新たに癌の発生した症例についてのセンチネル節同定の意義(適応拡大)について検討した。以前に温存手術が行われ同側に新たに癌の発生した31症例に、Tc-99mフチン酸を用いてセンチネル節同定を試みた。症例の以前の治療の内容は、腋窩リンパ節では16例が郭清術、3例がセンチネル節生検、また10例に手術後放射線療法が行われた。29例にホットスポットが検出された。内訳は、23例で同側腋窩、5例で内胸、7例で反対側腋窩が描画された。反対側が描画された7例ともに放射線照射を受けた症例であった。28例で生検が行われ4例にリンパ節に癌があった。その内同側腋窩以外のリンパ節が陽性であった症例は3 / 11(1例生検せず)であった。以上より、以前に同側手術を行った患者にもセンチネル節生検の適応拡大できると考えられた。但し、放射線照射の既往のある患者では反対側の腋窩が見えやすい点に注意が必要と考えられた。, 第47回日本核医学会学術総会}, title = {同側手術後乳癌におけるセンチネル節シンチの有用性}, year = {2007} }