@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062396, author = {管, 剛 and 中本, 裕士 and 東, 達也 and 佐賀, 恒夫 and 原, 唯史 and 浜中, 恭代 and 巽, 光朗 and 林田, 孝平 and 富樫, かおり and 佐賀 恒夫}, month = {Nov}, note = {[目的]FDG-PETの子宮体癌の術前診断における有用性を検討した。[方法]疑診または確定した子宮体癌にPET(n=13)を施行した25人(27〜81歳)を対象とし、原発巣、所属リンパ節、遠隔転移や重複癌の有無を検討した。最終診断は組織病理診断または臨床経過にて決定した。[結果]25人中18人で子宮体癌が確定した。原発巣の診断能は、感度78%(14/18)、特異度100%(7/7)。所属リンパ節の検出能は、感度81%(9/11)、特異度100%(38/38)で、そのうち傍大動脈リンパ節については感度100%(3/3)、特異度100%(13/13)と良好だったが、いずれも形態画像に対して、PETによる追加情報はなかった。最終的に遠隔転移は4人、11病変で確認されたが、PETによる偽陽性が1部位(肺)、偽陰性が2部位(肺、骨)にみられた。また、CT等で指摘されなかった転移や重複癌を4人にみとめた。[結論]FDG-PET(/CT)は子宮体癌の治療前診断に有用であるが、リンパ節転移の評価よりは、遠隔転移や予期せぬ重複癌の指摘に有用性があると考えられた。, 第47回日本核医学会学術総会}, title = {術前子宮体癌におけるFDG-PETの有用性についての検討}, year = {2007} }