@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062372, author = {加藤, 真吾 and 清原, 浩樹 and 田巻, 倫明 and 辻井, 博彦 and 大野, 達也 and 中野, 隆史 and 加藤 眞吾 and 清原 浩樹 and 田巻 倫明 and 辻井 博彦 and 大野 達也 and 中野 隆史}, month = {Dec}, note = {【目的】子宮頸癌の腔内照射時に撮像されたCT画像を用いて直腸の3次元治療計画パラメータを算出し、直腸の遅発性反応との関係を検討した。【対象および方法】放医研で2000年1月から2004年12月までの間に放射線単独治療を行った子宮頸癌92症例(I期20例、II期40例、III期23例、IV期9例)を対象とした。外部照射の総線量は50Gy(20-30Gyで中央遮蔽)とし、腔内照射は高線量率でA点に1回6Gyで4回行うことを原則とした。腔内照射時に同一寝台・体位でCTを施行し、その画像上に腔内照射の3次元の線量分布を再構成し、直腸のdose-volume histogramからGEC-ESTROで推奨された直腸のDmax、D1cc、D2cc、D5ccを算出した。また従来どおりICRU38の直腸線量を計算した。これらの線量はbiologically effective dose (BED)に変換し(α/β=3)、外部照射のBEDとの和をもって直腸の総BEDとした。【結果】直腸の遅発性反応の5年累積発生率は29.4%であった。BEDmax、BED1cc、BED2cc、BED5ccと遅発性反応との間には有意の相関がみられた。一方ICRUの直腸線量と遅発性反応との間には明らかな相関は認められなかった。【結論】子宮頸癌の腔内照射においてCT画像を用いた3次元治療計画パラメータは直腸の遅発性有害反応を予測する上で有効な指標となりうることが示唆された。, 日本放射線腫瘍学会第20回学術大会}, title = {子宮頸癌に対する3D image-based brachytherapyと直腸の遅発性反応}, year = {2007} }