@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062306, author = {山谷, 泰賀 and 稲庭, 拓 and 蓑原, 伸一 and 吉田, 英治 and 稲玉, 直子 and 錦戸, 文彦 and 澁谷, 憲悟 and 村山, 秀雄 and 山谷 泰賀 and 稲庭 拓 and 蓑原 伸一 and 吉田 英治 and 稲玉 直子 and 錦戸 文彦 and 澁谷 憲悟 and 村山 秀雄}, month = {Nov}, note = {PET装置の長いトンネル状の患者ポートは、検査中の患者の心理的ストレスを高めると共に患者へのケアの障害にもなる。本発表では、体軸方向に2分割した検出器リングを離して配置し、物理的に開放された視野領域(=オープンスペース)を有する世界初のオープンPET装置を提案する。具体的には、3次元モードPET画像再構成問題の冗長性に着眼し、残存する検出器リング間のLORで欠損情報を補って画像再構成する。まず、HR+(検出器リング直径83cm, 体軸視野15cm)を2台配置したオープンPET装置をシミュレーションし、15cmのオープンスペースを含め、全長45cmの体軸視野の画像化が可能であることを示した。さらに、放医研にて開発した頭部用試作機jPET-D4を仮想的にオープン化し、実験データに対しても有効性を確認した。オープンスペースは、治療スペースやX線CT装置の設置場所として活用でき、粒子線治療モニタのためのオンラインPETや新しいマルチモダリティ装置への応用が期待される。, 第47回日本核医学会学術総会}, title = {オープンPET装置の提案}, year = {2007} }