@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062303, author = {大月, 和宣 and 吉川, 京燦 and 大月 和宣 and 吉川 京燦}, month = {Nov}, note = {【目的】11C-methionine PETにより膵臓の頭部と体尾部の部分膵機能を評価し、さらに膵切除後の膵頭部または膵体尾部の機能変化を検討。【対象】正常膵16例、膵体尾部切除5例、膵頭十二指腸切除8例、膵移植ドナー4例。【方法】11C-methionine約370MBq静注しHeadtome IIIまたは、740MBq静注しBiographにて撮影しSUVで評価。正常膵は頭部と体尾部の比較、ドナーを含め膵切除例は残膵の術前後の変化を比較。【結果】正常膵のSUVは頭部16.9±4.9、体尾部15.3±4.3と有意差なし。膵体尾部切除例の膵頭部SUVは、術前15.3±6.0、術後18.2±3.0と上昇。膵頭十二指腸切除後の膵体尾部SUVは、術前14.2±6.0、術後6.8±2.4と下降。ドナー膵SUVは頭部16.1±0.7、体尾部16.1±1.4と同等。ドナー残膵の膵頭部は3例が術前の約80%と低下、1例は105%と増加。【考察】11C-methionine PETによる評価では頭部と体尾部は均等と考えられ、膵体尾部切除において術後膵機能は亢進し、膵頭十二指腸切除では術後低下した。ドナーでは通常の体尾部切除後とは異なる機能変化が考えられた。, 第47回日本核医学会学術総会}, title = {11C-methionine PETを用いた術前後の残膵機能評価ー生体部分膵移植ドナーでの膵機能評価の試み}, year = {2007} }