@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062299, author = {田村, 克巳 and 吉川, 京燦 and 石川, 博之 and 佐合, 賢治 and 長谷部, 充彦 and 久保, 敦司 and 小須田, 茂 and 田村 克巳 and 吉川 京燦 and 石川 博之 and 佐合 賢治 and 長谷部 充彦}, month = {Nov}, note = {(目的)FDG-PET/CTにおける肺腺癌原発巣の集積度と組織学的リンパ節転移・リンパ管浸潤との相関を検討した。(方法)対象は肺腺癌29例(全てT2以下)。原発巣の集積はFDG投与後60分および120分のSUV(最大値SUVmax, 平均値SUVmean)を算出。リンパ節転移・リンパ管侵襲は病理標本にて評価。(結果)pN0,pN1,pN2と原発巣の集積度に有意な相関は認めなかった。転移の有無で分類した場合, 転移有症例(6.21±3.49)は無症例(3.46±3.07)より有意に60分後のSUVmeanが高値であった(p=0.047)。リンパ管浸潤との関係ではly0症例はly1,ly2,ly3よりSUV値が低値であったが明らかな有意差は認めなかった。浸潤の有無で分類した場合、浸潤有りの症例はいずれのSUV値も浸潤無しの症例より高値であったが有意差は認めなかった。(結論)リンパ節転移症例は無しの症例より有意に原発巣の集積が高く, 転移の鑑別に苦慮する場合は原発巣の集積度が一助になる可能性が示唆された。リンパ管に関しては浸潤無しの症例は有りの症例より原発巣の集積度が低値であったが統計学的な有意差は認めなかった。, 第47回日本核医学会学術総会}, title = {FDG-PET/CTにおける肺腺癌原発巣の集積と組織学的リンパ節転移・リンパ管浸潤との相関に関する検討}, year = {2007} }