@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062293, author = {吉田, 英治 and 北村, 圭司 and 錦戸, 文彦 and 澁谷, 憲悟 and 長谷川, 智之 and 山谷, 泰賀 and 村山, 秀雄 and 吉田 英治 and 北村 圭司 and 錦戸 文彦 and 澁谷 憲悟 and 長谷川 智之 and 山谷 泰賀 and 村山 秀雄}, month = {Nov}, note = {PETにおける散乱線は検出器に到達するまでにエネルギー損失を引き起こし、検出器への入射エネルギーが低いほどシンチレータの上層での相互作用する確率が高くなる。シンチレータのみで散乱した消滅放射線(結晶散乱)は散乱線と同じくエネルギー損失を引き起こしているが、ポジトロン核種の体内分布に関する情報を有している。従って、エネルギーウィンドウを広げて結晶散乱を取得できればPET装置の更なる高感度化が達成できる。しかしながら、単純にエネルギーウィンドウを広げただけでは散乱線が増大してしまう。本研究では深さ識別可能なPET装置を利用して、従来のエネルギーウィンドウに付加して散乱成分よりも結晶散乱が支配的な検出深さとエネルギーの領域を第2のエネルギーウィンドウとすることで散乱線の増加を抑えつつ高感度なPETの実現可能性についてシミュレーションにより検討した。, 第47回日本核医学会学術総会}, title = {高感度PET装置のための検出深さ位置とエネルギーを利用した散乱線除去法の検討}, year = {2007} }