@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062284, author = {澁谷, 憲悟 and 錦戸, 文彦 and 稲玉, 直子 and 吉田, 英治 and Lam, ChihFung and 山谷, 泰賀 and 村山, 秀雄 and 澁谷 憲悟 and 錦戸 文彦 and 稲玉 直子 and 吉田 英治 and Lam ChihFung and 山谷 泰賀 and 村山 秀雄}, month = {Nov}, note = {消滅放射線の飛行時間差を画像再構成に用いることで、従来のPETよりも実効的な装置感度が上昇する、いわゆるTime-of-Flight型のPET(TOF-PET)装置では、搭載される放射線検出器の時間分解能が高まるほど、感度の増倍率が向上する。これまで、消滅放射線とシンチレータ結晶の相互作用位置の深さ情報(DOI情報)は、主にFOV辺縁部における解像度の改善を目的として開発されてきたが、本演題では、DOI情報が放射線検出器の時間分解能の向上にも寄与することを示す。つまり、消滅放射線が光速度cでシンチレータ中を透過するのに対して、シンチレーション光は(c/n)に減速するため、DOIによって時刻情報に誤差を生じてしまう(nはシンチレータの屈折率)。DOI検出器では、この時刻誤差を補正することにより、時間分解能が向上する。結論として、DOI+TOF-PETという、新たなPET装置の概念を提案する。, 第47回日本核医学会学術総会}, title = {4層DOI情報による放射線検出器の時間分解能向上とDOI+TOF-PETの提案}, year = {2007} }