@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062282, author = {志田原, 美保 and 志田原 美保}, month = {Nov}, note = {本研究では,サルPET検査において,122keVの単一光子を放出するCo-57を用いた吸収補正に伴う問題を検討した。microPET Focus220において、511keVへのtransmissionデータの変換は水の減弱係数の変換比である0.59を乗算することで行われる。直径11cm長さ12cmの円筒水ファントムにおいて、20分のCo-57のtransmission(120-125keV)収集を行い、F-18溶液を封入し1時間のemission測定を行った。また、同様のプロトコルでFDGを投与した麻酔下カニクイサルの測定を行い、吸収補正の影響を調べた。円筒ファントムの減弱係数画像は、理論値より過少評価となり、emission画像は凹となり低い均一性が得られた。これは、transmissionデータに散乱線が含まれるためである。また、サルの減弱係数画像においても、同様の現象を確認した。散乱線を多く含むtransmissionデータでは散乱線補正が必要である., 第47回日本核医学会学術総会}, title = {microPET Focus220を用いたサルPET検査における吸収補正に関する検討}, year = {2007} }