@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062281, author = {稲玉, 直子 and 村山, 秀雄 and 山谷, 泰賀 and 錦戸, 文彦 and 澁谷, 憲悟 and 吉田, 英治 and 高橋, 慧 and 稲玉 直子 and 村山 秀雄 and 山谷 泰賀 and 錦戸 文彦 and 澁谷 憲悟 and 吉田 英治 and 高橋 慧}, month = {Nov}, note = {全身用PET装置の普及には、検出器の価格が考慮されなければならない。我々の以前開発したDOI検出器は位置弁別型PMT(PS-PMT)に3次元配列したシンチレーション結晶アレイを光学結合したもので、サンプリング間隔が結晶サイズに対して十分細かいPS-PMTを用いているため結晶アレイ内の反射材構造を工夫するだけでDOI検出が可能になった。本実験では安価なPMT 2×2配列に結晶アレイを結合することを考える。一般的に安価なPMTは大きいためサンプリング間隔が分解能を得るために必用な結晶サイズに対して大きくなる。結晶識別は4つのPMT信号の重心演算によってなされるため、離れたPMTまでシンチレーション光を到達させる必用がある。また、DOI識別のために、深さ方向に重ねられた各結晶から4つのPMTへの光分配に差をつけなければならない。通常、光の分配に結晶アレイとPMTの間にライトガイドを挿入するが、本実験では結晶アレイ内部の反射材の工夫も合わせて行い、安価なPMTでもDOI識別が可能であることを示す。, 第47回日本核医学会学術総会}, title = {2×2 PMT配列によるPET用DOI検出器の開発の試み}, year = {2007} }