@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062248, author = {蓑原, 伸一 and 大野, 達也 and 加藤, 真吾 and その他 and 蓑原 伸一 and 大野 達也 and 加藤 眞吾}, month = {Apr}, note = {子宮頸がんに対する外部放射線治療では、治療期間中に短期間で腫瘍が縮小するケースがある。HIMACでの炭素線治療においても同様の縮小が観察されている。周辺にはcritical organとして直腸と膀胱があり、これが照射総線量の制限因子となっているが、標的の形状変化にともなってこれらの臓器の位置関係も変わる。このような標的の縮小変形に対してHIMACでは治療期間中に計画の修正を2回行い、合計3回の治療計画を実施しているが、計画修正から照射までには時間遅れが発生する。そこでこのような縮小過程をモデル化し、位置形状の変化を予測できるようになれば、よりきめ細かな照射野の修正が可能となる。またそれによって照射線量を増加できれば局所制御率を向上させられる可能性がある。HIMAC次世代照射システムで開発する照射室内でのCT位置決めと、ボーラス・コリメータが不要なスキャニング照射法を組み合わせれば、時間遅れのないきめ細かな照射野の修正が技術的には可能である。本研究では照射開始前及び治療期間中に撮影した3組のCTデータから子宮頸がんの3次元形状を抽出し、形状の時間変化をモデル化し、治療期間中の任意の時点での形状推定を試みた。, 第93回日本医学物理学会大会}, title = {治療照射による子宮頸がんの形状変化のモデル化−オンデマンド照射をめざして}, year = {2007} }