@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062230, author = {平山, 亮一 and 加瀬, 優紀 and 古澤, 佳也 and 平山 亮一 and 加瀬 優紀 and 古澤 佳也}, month = {Sep}, note = {放射線の生物作用は放射線によって誘起される物理・化学反応によっておこるわけで、放射線物理・放射線化学にもとづいて理解されると考えられる。放射線の生物作用を直接作用と間接作用に分けて考えると、重粒子線のような高LET放射線では間接作用の寄与は小さく、直接作用が生物影響の主な作用過程であると言われている。しかし、私たちは水の放射線分解によって生じたOHラジカルに寄る細胞致死効果を解析し、LETが2000keV/µmを超えるような高LET放射線でも細胞致死効果に間接作用が30%以上も関与していることを報告した。今回は、その結果をもとに粒子線のトラック構造と間接作用による細胞致死効果について議論したいと思う。, 京都大学原子炉専門研究会}, title = {細胞致死効果とトラック構造}, year = {2007} }