@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062221, author = {稲玉, 直子 and 村山, 秀雄 and 山谷, 泰賀 and 澁谷, 憲悟 and 錦戸, 文彦 and 吉田, 英治 and Lam, ChihFung and 高橋, 慧 and 大村, 篤史 and 稲玉 直子 and 村山 秀雄 and 山谷 泰賀 and 澁谷 憲悟 and 錦戸 文彦 and 吉田 英治 and Lam ChihFung and 高橋 慧 and 大村 篤史}, month = {Sep}, note = {我々のグループでは、PET 装置に用いるための放射線検出器開発を行ってきた。その中で、高分解能を達成するため細かなシンチレーション結晶を用いる際に、結晶間の反射材挿入を工夫することで検出器性能が改善することを見つけた。本研究では、この技術を2×2 配列にした4 つのPMT に細かい結晶の配列が光学結合した検出器に応用することを試みる。結晶数に対するPMT の個数が少ないほど検出器単体の価格が低くなりPET 装置の低価格化につながる。必用個数が減るだけでなく、価格の安いPMT を用いることができるからである。このような検出器では用いるPMT の信号の重心演算により結晶識別を行う。そのため、通常はライトガイドを用い各結晶からのシンチレーション光が複数のPMT に各結晶固有の比率で分配されるようにして、演算結果である結晶応答が弁別されるようにする。しかし、最適化なしでは個々の結晶応答が広がり結晶識別能が劣化する。図は、今回我々が提案する方法で、ライトガイドを用いずに反射材挿入の工夫のみで得られた結晶応答である。x 方向のみ最適化してあり、2×2 配列のPMT によりx 方向で9 個の結晶識別が可能であった。, 2007年秋季第68回応用物理学会学術講演会}, title = {低コストPET 用検出器における新しい反射材構造}, year = {2007} }