@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062218, author = {鈴木, 享子 and 吉冨, 友恭 and 河口, 洋一 and 武田, 志乃 and 石川, 剛弘 and 磯, 浩之 and 今関, 等 and 武田 志乃 and 石川 剛弘 and 磯 浩之 and 今関 等}, month = {Sep}, note = {日本最大の淡水魚であるイトウ(Hucho perryi)は、近年著しく個体数が減少し、現在絶滅危惧IBに指定されている。イトウの生態については、産卵形態こそ明らかにされつつあるものの、降海性などの生態や生活史・生息環境の詳細については未だ不明である。イトウの生態や生息環境の解明は、イトウの保護や資源管理、自然再生やサケ科魚類の生息地保全等において重要である。そこで本研究では、イトウの回遊履歴または生息環境履歴の解明の基礎研究として、PIXE分析法(放射線医学総合研究所)を導入し、海水に多量に含まれ硬組織に蓄積されるSrの研究を試み、硬組織の分析により野外で捕獲されたイトウの生息環境履歴を解析することを目的とした。現在回遊履歴の解析は耳石を用いる方法が主流であるが、耳石は個体を殺さずに採取することは出きない、本研究では、イトウのような希少種への応用を考え、個体を殺さずに採取できる鱗を利用して、その回遊履歴や生息環境の推定が可能であるかどうかについても検討した。, 第24回PIXEシンポジウム}, title = {イトウの回遊履歴の解明に関する硬組織微量元素分析の検討}, year = {2007} }