@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062144, author = {荻沼, 美保 and 對馬, 唯子 and 福島, 留美子 and 和田, 成一 and 柿崎, 武彦 and 田上, 恵子 and 伊藤, 博信 and 田上 恵子}, month = {Jul}, note = {原子力燃料として利用されるウランおよびトリウムは、地球の生成に起因して天然の放射性核種として存在している。環境中でウランによる汚染があった場合、汚染の由来の特定と規模の評価を行うため、土壌中のウラン濃度と235U/238U同位体比のバックグラウンドレベルを調べておく必要がある。また、農耕地で使用されているリン酸肥料は、リン鉱石を原料としており、高濃度のウランやランタノイド、低濃度のトリウムを含んでいる。これらの肥料は長年にわたり施用されており、将来においても多用されることが予想されるため農地に対する長半減期核種の蓄積が懸念される。施肥による影響も把握しておかなければ、原子力関連施設からの汚染を評価できないことから、本研究では土壌中のウラン濃度、235U/238U同位体比の評価とともに牧草地の施肥による影響を検討した。, 第44回アイソトープ・放射線研究発表会}, title = {青森県内の牧草地土壌におけるリン肥料由来のウラン濃度の推定}, year = {2007} }