@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062114, author = {中西, 郁夫 and 大久保, 敬 and 宇都, 義浩 and 川島, 知憲 and Manda, Sushma and 福原, 潔 and 奥田, 晴宏 and 堀, 均 and 伊古田, 暢夫 and 福住, 俊一 and 安西, 和紀 and 小澤, 俊彦 and 中西 郁夫 and Manda Sushma and 安西 和紀 and 小澤 俊彦}, month = {Jun}, note = {緑茶カテキンなどのポリフェノール類やビタミンEなどの天然抗酸化物質は、優れた活性酸素・フリーラジカル消去活性を示すため、生活習慣病予防や老化防止への応用が期待されている。一方、抗酸化物質を過剰に摂取すると、逆に活性酸素やフリーラジカルが発生する可能性も指摘されている。そこで本研究では、天然抗酸化物質よりも強いフリーラジカル消去活性をもち、毒性の少ない新規抗酸化物質を開発する目的で、天然フェノール性抗酸化物質の化学修飾を行った。その結果、緑茶カテキンから得られた平面型カテキンは、緑茶カテキンよりも5倍強いフリーラジカル消去活性を示した。また、平面型カテキンは、過酸化水素および鉄イオン存在下、緑茶カテキンで観測されるDNA切断活性を示さなかった。葡萄果皮に含まれるレスベラトロールやブラジル産プロポリスの主成分であるアルテピリンCを基本骨格とする新規抗酸化物質についても検討したので報告する。, 第7回AOB研究会}, title = {天然フェノール性抗酸化物質を基本骨格にした新規抗酸化物質の開発}, year = {2007} }