@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062096, author = {高橋, 慧 and 村山, 秀雄 and 稲玉, 直子 and 山谷, 泰賀 and 吉田, 英治 and 錦戸, 文彦 and 澁谷, 憲悟 and 大村, 篤史 and 河合, 秀幸 and その他 and 高橋 慧 and 村山 秀雄 and 稲玉 直子 and 山谷 泰賀 and 吉田 英治 and 錦戸 文彦 and 澁谷 憲悟 and 大村 篤史 and 河合 秀幸}, month = {Mar}, note = {PET と同時に蛍光イメージングを兼用可能な装置は、生体研究を更に進展させるものとして期待される。我々はこれまで高感度と高解像度を両立するPET 用4 層DOI(Depth of Interaction)検出器を開発してきた。この検出器が近接撮像にも有効であることに着目し、近接撮像が必要である蛍光イメージングとの同時撮像が可能なPET 用検出器の開発を考えた。PET 用検出器のシンチレータの外周は内部で発生したシンチレーション光の漏洩を防ぐために反射材で覆われており(図左)、この反射材が取り除かれた場合、PET 用検出器としての性能は大きく劣化してしまう(図中央)。しかしシンチレータ外部から来る蛍光はこの反射材を透過出来ないため、蛍光イメージングとの兼用検出器を考える場合は反射材を取り除かなければならない。そこで我々はシンチレーション光と蛍光の波長が異なることを利用し、シンチレーション光を反射し蛍光を透過できるダイクロイックミラーをシンチレータの蛍光入射面に用いることで(図右)、反射材を取り除いた場合に比べPET 検出器としての性能を回復させることに成功した。このダイクロイックミラーを用いた場合を、反射材を取り除いた場合、従来通りに反射材を使用した場合と比較しそのPET 検出器としての性能評価を行った。, 第54回応用物理学関係連合学術講演会}, title = {蛍光同時イメージング可能なDOI-PET 検出器}, year = {2007} }