@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062093, author = {稲玉, 直子 and 村山, 秀雄 and 山谷, 泰賀 and 吉田, 英治 and 澁谷, 憲悟 and 錦戸, 文彦 and 高橋, 慧 and 大村, 篤史 and 稲玉 直子 and 村山 秀雄 and 山谷 泰賀 and 吉田 英治 and 澁谷 憲悟 and 錦戸 文彦 and 高橋 慧 and 大村 篤史}, month = {Mar}, note = {PET 装置では、検出器リングをできるだけ小さくし検出器を被検体に近づけることで、感度を増やすことができる。通常の検出器で検出器リングを小さくすると視差の影響で視野の端で画像が劣化するが、放射線の検出位置を深さ方向を含めた3 次元で検出できるDOI(Depth of interaction)検出器を用いることでその劣化を回復することができる。回復の効果は深さ位置検出の分解能が細かいほど大きく、他のグループで深さ方向2,3 層分のDOI 検出器が議論される中、我々の研究グループは8 層分の識別が可能な検出器を開発した。その検出器性能が十分実用的であることは前回示した。本発表では、8 層DOI 検出器のさらなる性能の向上を目指し、結晶部分の最適化のための検討を行った結果を示す。8 層DOI 検出器では、8 層分の結晶配列を蛍光減衰時間の異なる2 種類のシンチレータで4 層ずつ作成し、波形を弁別することにより両者の識別を行う。そして、結晶配列内部の反射材の工夫でシンチレーション光の広がりを制御すことでそれぞれ4 層を構成する結晶の識別を行うが、図に示すように、2 種類のシンチレータ4 層分を交互に配置する場合とまとめて上下に配置する場合で検出器性能を比較し検討した。波形弁別性能、結晶識別能、エネルギー特性での評価は両構造とも一長一短であったが、短所に対し考察した結果より、交互配置を採択した, 第54回応用物理学関係連合学術講演会}, title = {PET 用8 層DOI 検出器の結晶構造の最適化}, year = {2007} }