@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062085, author = {島田, 英昭 and 北林, 宏之 and 山田, 滋 and 辻井, 博彦 and 落合, 武徳 and その他 and 島田 英昭 and 北林 宏之 and 山田 滋 and 辻井 博彦 and 落合 武徳}, month = {Mar}, note = {[背景と目的] 食道扁平上皮癌に対してNK4アデノウイルスベクターによる遺伝子治療と重粒子線との併用効果を検討した。[対象と方法] TE2,TTnを用いコロニー形成法により重粒子線単独の抗腫瘍効果を検討した。次に、in vitroで癌細胞のc-Met発現、HGF添加による細胞遊走能やscatteringのNK4遺伝子治療による抑制効果を検討した。また、ヌードマウス移植腫瘍モデルで、単独治療と併用治療の治療効果を比較検討した。[結果] TE2ならびにTTnはc-Met発現を認め、HGF添加による癌細胞の遊走能やscatteringはNK4遺伝子治療により抑制された。in vivo実験では、重粒子線とNK4遺伝子治療の単独群と比較して併用治療で腫瘍増殖抑制効果が増強した。[考察と結語] 重粒子線とNK4遺伝子治療の併用で増強効果が確認された。将来的には、臨床試験についても検討する予定である。, 第106回日本外科学会定期学術集会}, title = {食道扁平上皮癌に対する重粒子線治療とNK4遺伝子治療併用治療の基礎的検討}, year = {2006} }