@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062072, author = {山田, 滋 and 鎌田, 正 and 加藤, 博敏 and 安田, 茂雄 and 原, 竜介 and 加野, 将之 and 成島, 一夫 and 北林, 宏之 and 辻井, 博彦 and 落合, 武徳 and 山田 滋 and 鎌田 正 and 加藤 博敏 and 安田 茂雄 and 原 竜介 and 加野 将之 and 成島 一夫 and 北林 宏之 and 辻井 博彦 and 落合 武徳}, month = {Apr}, note = {【目的】直腸癌切除後の骨盤内局所再発に対する重粒子線治療の正常組織反応および抗腫瘍効果を明らかにすることである。【方法】対象は、直腸癌切除後の骨盤内に限局する再発病変で、照射の標的体積内に消化管が含まれない病変である。【成績】6か月以上経過観察を行った64例(69病巣)について解析した。照射線量としては67.2GyEで10例、70.4GyEで17例、73.6GyEで42例治療をおこなった。現在までのところ、消化管・尿路・皮膚等にgrade3以上の有害反応を認めていない。抗腫瘍効果としては局所一次効果でCRは9例、PR16例SD43例、PD0例であった。局所制御率としては、治療後36月の時点において67.2GyEで70%、70.4GyEで87%、73.6GyEで87%であった。疼痛に関しては、早期に著効する例が多かった。1年生存率は91%、3年生存率は67%と良好であった。【結論】重粒子線治療は患者に過大な負担をかけることなく治療成績を向上させることが示された。, 第107回日本外科学会定期学術集会}, title = {直腸癌術後骨盤内局所再発に対する重粒子線治療}, year = {2007} }