@misc{oai:repo.qst.go.jp:00062066, author = {宮本, 俊男 and 谷本, 克之 and 白石, 貴博 and 安藤, 彰 and 小金澤, 亮 and 渡邊, 和洋 and 長谷部, 充彦 and 吉川, 京燦 and 宮本 俊男 and 谷本 克之 and 小金澤 亮 and 渡邊 和洋 and 長谷部 充彦 and 吉川 京燦}, month = {Sep}, note = {【はじめに】現在PET 検査の腫瘍診断において、グルコース製剤であるFDG(F-2-deoxy-fluoro-D-glucose)が広く使われており、その集積を示す指標としてSUV(standardized uptake value) が一般的に用いられている。しかしこのSUVは体内の密度を1(g/ml)と仮定し算出されていることから、肥満度や体格の違いなどでSUV の値が変化してしまうと考えられる (Fig-1) 。そこでBMI(Body Mass Index)・BSA(Body Surface Area) ・体脂肪率という3 つの体格指標を用いてSUV を補正し、その比較・検討を行った(Fig-2)。 【方法】FDGPET 検査を行う際に、検査前に体重・身長・体脂肪率を計測する。体脂肪は市販の体脂肪計を用いて測定を行った。FDG370MBq 投与したのち、安静60 分後から1bed・3 分で収集を行った。PET-CT 収集によって得られたアキシャル画像の小脳、肝臓にROI 置き、そのSUV とBMI・BSA・体脂肪率で補正したSUV について比較検討を行った。次に正常組織と悪性腫瘍の判別能力を統計的に解析した。 装置:東芝社製Aquiduo  CT 撮影条件:電圧120kv 電流Auto 寝台速度30mm/rot スライス厚2mm 再構成条件:OSEM (iteration4、subset14) matrix256 ガウシャンフィルタ8mm 【結果】体内密度のばらつき各患者において体重・身長・体脂肪率から算出した体内密度は、密度1(g/ml)よりも大きく同じ体重においても体脂肪率の差でばらつきが認められた(Fig-3)。したがって体内密度を1 と仮定するSUV では、密度のばらつきによって誤差を含むことが考えられる。, 第44回千葉核医学研究会}, title = {体格指標を用いたPET 定量値SUV の検討}, year = {2006} }