@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061954, author = {齊藤, 一幸 and 伊藤, 公一 and 池平, 博夫 and その他 and 齊藤 一幸 and 伊藤 公一 and 池平 博夫}, month = {Sep}, note = {1. はじめに MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴画像法)は,強い静磁界中におかれた生体にパルス状電磁波を照射することによって,その生体組織中に励起された水素原子核スピンが緩和することに伴って誘導されるNMR ( Nuclear Magnetic Resonance:核磁気共鳴)信号を受信し,生体内部の画像化を行う方法である[1].本システムは,さまざまな構成要素により成り立っており,その一つにRF (Radio Frequency) コイルがある.このRF コイルは,“生体にパルス状電磁波を照射しNMR 信号を生じさせる”,“生体が発するNMR 信号を受信する”という二つの役割をもつアンテナとしてはたらく.ところで,妊娠女性の検査には,超音波による画像診断を用いるものの,胎児に奇形の疑いがある場合には,MRI による診断が選択される.そのため,近年では,MRI 利用時の妊娠女性に対するSAR 評価に関する研究がいくつか行われている[2],[3].そこで,本検討では,FDTD (Finite Difference Time Domain:有限差分時間領域) 法により,妊娠女性数値モデル[4]を用いて,妊娠女性腹部および胎児におけるSAR を算出した., 2006年電子情報通信学会ソサイエティ大会}, title = {MRI用バードケージコイルを用いた胎児内SARの算出}, year = {2006} }