@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061942, author = {石原, 弘 and 田中, 泉 and 田中, 美香 and 石渡, 明子 and 松島, 裕美子 and 鈴木, 桂子 and 近森, 穣 and 太田, 有紀 and 鬼頭, 靖司 and 竹田, 潤二 and 堀江, 恭二 and 石原 弘 and 田中 泉 and 田中 美香 and 石渡 明子 and 松島 裕美子 and 鈴木 桂子 and 近森 穣 and 太田 有紀 and 鬼頭 靖司}, month = {Dec}, note = {近交系マウスC3H/Heは放射線により骨髄性白血病を発生する系統として知られる。我々はレトロトランスポゾンIAP DNA elementのレトロウイルス様の逆転写過程を介したゲノム異常が、当該白血病細胞において頻発することを見出した。マウスゲノム内に数千コピー存在するIAPの挙動解析は極めて困難であるため、独特の標識塩基配列を所持したIAP RNAを強制発現するトランスジーンを構築し、安定導入ライン化細胞において逆転写過程の中間分子をreal-time PCRで定量する技術を確立した。これをC3H/Heマウス胚に直接法により導入してトランスジェニックマウス個体の作出に成功し、野生型C3H/Heマウスと交配してF1およびF2個体を作製した。各個体の微量血液を用い、トランスジーンのコピー数がF1以降の世代で安定化することをreal-time PCR定量分析により確認した。トランスジーンIAP RNAおよびこれに由来する逆転写物のreal-time PCR測定に成功し、当該マウスにおいてレトロウイルス型逆転写の発生していることを明らかにした。, 第23回日本疾患モデル学会総会}, title = {レトロトランスポゾンIAPの逆転写解析 トランスジェニックマウスの樹立と逆転写物測定法の確立}, year = {2006} }