@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061917, author = {向井, まさみ and 安藤, 裕 and 谷川, 琢海 and 鎌田, 正 and 辻井, 博彦 and 向井 まさみ and 安藤 裕 and 谷川 琢海 and 鎌田 正 and 辻井 博彦}, month = {Nov}, note = {【目的】当院の病院情報システムの更新にあわせて、電子カルテシステムで入力した患者情報(氏名、性別、家族歴など)、病歴情報(病名、病理、Stageなど)や放射線治療サマリ情報を集計用のデータベースへ転送し、放射線治療の集計解析を行う連携機能を開発した。 【方法】電子カルテシステム(富士通 EGMAIN-EX)上で患者の病歴や放射線治療の対象となる疾患情報を専用の画面から入力する。この入力されたデータを、電子カルテシステムから放射線治療データベース(テクマトリックス AMIDAS)へ情報の伝送を行い、各プロトコル(疾患群)別の患者の経過一覧作成や治療件数の集計を行うシステムを構築した。 【結果】従来、カルテ記載とAMIDAS上で入力という二元管理していた情報を電子カルテシステムで一元管理できるようになり、診療情報の入力の精度(特に入力項目不足の軽減)や参照の操作性が向上した。また、AMIDASは、情報のサマライズ・解析等の後利用のための機能に特化することにより、処理スピードの向上やデータベースの構造が整理できた。 【結論】電子カルテシステムと放射線治療データベースとの役割分担を行うことにより、システムの操作性の向上や集計機能の高度化が達成された。, 第19回日本放射線腫瘍学会学術大会}, title = {電子カルテシステムと放射線治療データベースの連携}, year = {2006} }