@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061899, author = {磯, 浩之 and 小西, 輝昭 and 石川, 剛弘 and 三井, 大輔 and 今関, 等 and 湯川, 雅枝 and 磯 浩之 and 小西 輝昭 and 石川 剛弘 and 三井 大輔 and 今関 等 and 湯川 雅枝}, month = {Nov}, note = {PIXE分析法は、その高感度非破壊分析を可能とする特性により、環境科学や生物・医学の研究分野で広く利用されている。しかしながら、通常は元素の総量を検出分析するため、化学形への情報を得ることは出来ない。そこで、試料中の分析対象元素を化学形別に分離して分析する手法が採られる。また、環境汚染モニタリングと関連して、液体試料の分析への要望が高まっているが、乾燥する過程を経る必要がある。 放医研では、微量の液体試料を前処理無しに分析するための液滴PIXE分析装置(droplet-PIXE)を開発した。さらに、droplet-PIXEの前段に高速液体クロマトグラフィー(HPLC)装置を導入して、試料に溶解している金属結合物質を分子量分別することを検討した。本シンポジウムでは、HPLC設置と水溶性タンパク質の分子量分別及び分子量と溶出時間の関係についての検量線作成を行い、フェリチン中のFeをdroplet-PIXEで検出する試みを行ったので報告する。, 第23回PIXEシンポジウム}, title = {放医研液滴PIXE分析装置へのHPLC導入(第1報)}, year = {2006} }