@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061893, author = {高橋, 和弘 and 鈴木, 和年 and 高橋 和弘 and 鈴木 和年}, month = {Nov}, note = {プロテインキナーゼC(PKC)はイノシトールリン脂質シグナリング経路でジアシル グリセロールにより活性化され、細胞生存に対しては促進的に、細胞死に対しては抑 制的に働く重要なリン酸化酵素であり、心筋ではPKC阻害薬の前処置によるPKCの活性 化によって虚血による障害を抑制することが知られている。しかし脳虚血に対しては PKCが障害を軽減するのか増悪させるのかについて相反するデータがいくつか報告さ れており、脳虚血時のPKCの役割や挙動について明らかではない。我々はこの問題の 解決及び将来の臨床応用を目指して、PETによるin vivoでのPKCの画像化が役立つと 考え、PKC阻害薬ビスインドリルマレイミド類の11C標識を試みたので報 告する。bisindolylmaleimide[3]を標識前駆体とし[11C]ヨウ化メチルに よる1級アミンのN-メチル化反応を行い、反応後HPLCを用いて目的物を分離精製し 、製剤化することにより[11C]methyl-bisindolylmaleimide[3]注射液を 得た。, 第46回日本核医学会学術総会}, title = {プロテインキナーゼC阻害薬ビスインドリルマレイミド類の11C標識合成}, year = {2006} }