@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061891,
 author = {生駒, 洋子 and 志田原, 美保 and 関, 千江 and 伊藤, 浩 and 須原, 哲也 and 菅野, 巖 and 生駒 洋子 and 志田原 美保 and 関 千江 and 伊藤 浩 and 須原 哲也 and 菅野 巖},
 month = {Nov},
 note = {PETを用いた受容体計測では、得られた脳内の時間放射能曲線を数学的モデルを用いて解析することで、受容体結合能の定量評価が可能となる。得られる定量パラメータは、装置の感度や放射性薬剤の投与量に応じたノイズの影響を受け、その精度を調べることは、最適な検査プロトコル、解析法等を決める上で必要である。しかし、臨床データのノイズレベルは厳密には分からないため、定量精度の評価は難しい。そこで、Bootstrap法を用い、時間放射能曲線のフィッティング誤差から結合能の定量精度を評価した。まず、シミュレーションにより、Bootstrap法による定量精度評価法の妥当性を調べた。次に、臨床データにおいて、本手法を用いて結合能の推定精度を評価し、スキャン時間と結合能推定精度の関係を調べた。その結果、データ収集プロトコル、解析法等が定量パラメータに与える影響を測定データから簡便に調べることができ、本手法は臨床データの精度評価に有用であると思われた。, 第46回日本核医学会学術総会},
 title = {Bootstrap法を用いたPET受容体計測における定量パラメータ推定精度の評価},
 year = {2006}
}