@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061883, author = {松本, 良平 and 伊藤, 浩 and 須原, 哲也 and 松本 良平 and 伊藤 浩 and 須原 哲也}, month = {Nov}, note = {強迫性障害(OCD)患者の治療にはセロトニントランスポーター阻害剤が有効であり、セロトニントランスポーターと病態の関連が注目されている。本研究では、脳内セロトニントランスポーター測定用のリガンド[C-11]DASBを用いて、OCDにおけるセロトニントランスポーター結合能を測定した。OCD患者9名と健常者18名に、[C-11]DASB 580-820MBq静注後90分間のダイナミックPETスキャンを行った。関心領域は前頭葉、線条体、視床、中脳に設定し、小脳を参照部位とするMulti Linear Reference Tissue Model法により各関心領域における結合能を算出した。OCD群では、健常群に比して視床領域の結合能が有意に高く、OCDにおけるセロトニントランスポーター発現量の変化が示唆された。, 第46回日本核医学会学術総会}, title = {強迫性障害における脳内セロトニントランスポーターの変化―[C-11]DASBおよびPETによる測定}, year = {2006} }