@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061882, author = {伊藤, 浩 and 生駒, 洋子 and 関, 千江 and 鈴木, 和年 and 須原, 哲也 and 伊藤 浩 and 生駒 洋子 and 関 千江 and 鈴木 和年 and 須原 哲也}, month = {Nov}, note = {[C-11]DOPAはシナプス前ドーパミン生成の評価に用いられている。本研究ではその脳内動態解析および参照部位を用いた非侵襲的定量測定法の評価を行った。健常志願者10名を対象に、[C-11]DOPA 320-400 MBq静注後90分間のダイナミックPETスキャンを行った。入力関数は経時的動脈採血およびHPLCによる血漿中代謝物分析により測定した。動態解析によるドーパミン生成速度定数K(=K1•k3/(k2+k3))は線条体で高く大脳皮質域では低く、ドーパミンD2レセプターの脳内分布によく一致した。また、K値は血漿中中性アミノ酸濃度と有意な逆相関を示し、[C-11]DOPAは血液脳関門の中性アミノ酸トランスポーターを介して競合的に脳内に移行することが示唆された。参照部位を用いたPatlak plot法によるドーパミン生成速度定数(回帰直線の傾き)はK値との間に良好な相関を示し、本法による非侵襲的な脳内ドーパミン生成定量測定の妥当性が示された。, 第46回日本核医学会学術総会}, title = {[C-11}DOPAによる脳内ドーパミン生成の定量測定}, year = {2006} }