@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061788, author = {小畠, 隆行 and 富安, もよこ and 柏倉, 健一 and 平野, 好幸 and 野中, 博意 and 池平, 博夫 and 菅野, 巖 and その他 and 小畠 隆行 and 富安 もよこ and 柏倉 健一 and 平野 好幸 and 野中 博意 and 池平 博夫 and 菅野 巖}, month = {Sep}, note = {【目的】拡散強調下における賦活後undershootには特徴的な変化がみられる。本研究ではこの変化のメカニズムを究明する。
【方法】健常ボランティア6名を対象に、3T GE社製EXCITE2を用いて研究を行った(TR/TE =2000 /71.2s, 3.75x3.75x4mm pixels)。b-factor=0, 200, 1400 s/mm2の3つのパターンを設定し、チェッカーボード視覚提示によるblock designのアクティベーション (activation 40s, rest 80s, 4 cycles)を行った。
【成績】b=200のfMRIはb=0の時と比較すると、賦活時の信号は顕著に減少していたが、undershootに著しい変化はなかった(図1)。b=1400のfMRIではb=200の時と比較すると賦活時の信号は増加しているがundershootの大きさは減少していた(図1)。
【結論】拡散強調下におけるundershootは、賦活時の信号とは独立した変化を示した。b=200付近になると血管内信号が低下していることや、b=1400では水拡散の遅いコンパートメントが信号変化の中心になっていることなどから、これらの現象は脳血液量や水拡散の変化が原因であると考えられた。, 第34回日本磁気共鳴医学会大会(JSMRM2006)}, title = {拡散強調fMRIにおける賦活後undershootの変化}, year = {2006} }