@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061770, author = {加藤, 宝光 and Bedford, Joel S. and 岡安, 隆一 and 加藤 宝光 and 岡安 隆一}, month = {Sep}, note = {放射線照射後のγH2AXの発生とその消滅について時間経過ごとにG0期の人正常細胞を用いて調べた。同様の細胞をまた未成熟染色体凝縮を引き起こした後に調べた。この研究の目的はDNA二本鎖切断の修復、ミス修復と初期の染色体損傷の可能性を調べることである。G0期の細胞では、1Gy照射後に最大値となる時間でおよそ30個程度のFociを細胞ひとつあたりに観測した。また、3Gyを照射後、PCCを引き起こしたものでは、およそ90−100前後のγH2AXを確認した。両方の場合、γH2AXの減り方はほぼおなじであった。γH2AXのPCC上の分布はPCCフラグメントの端、あるいは中間であった。 G0期に照射した細胞におけるM期の観察では、γH2AXが継続して存在していた。しかし照射後時間をおいて培養することでγH2AXの継続性は少なくなっていた。, 日本放射線影響学会49回大会}, title = {未成熟凝縮染色体上におけるγH2AXの分布}, year = {2006} }