@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061741, author = {Yajima, Kaori and 矢島 佳央理}, month = {Sep}, note = {放医研でMU値を決定する為に使用している多層電離箱は、その構成物質に因りフラグメントテイルが水の分布と異なることから、経験的な補正をして使用している。しかし、より高精度に放射線治療を行うためには水に近いフラグメント反応をする検出器で測定する事が望ましい。そこで、Zの低いPMMA基材とカーボン電極を用いた新しい多層電離箱を開発し、照射試験を行った。結果、水の分布に比べ、既存の多層電離箱ではフラグメントテイルが30%以上異なるのに対し、新しく製作した多層電離箱ではフラグメントテイルも含め、2~4%の精度で一致する検出器の開発が達成できた。, World Congress on Medical Physics and Biological Engineering 2006}, title = {Development of Multi-Layer Ionization Chamber for Heavy-ion Therapy}, year = {2006} }