@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061690,
 author = {生駒, 洋子 and 志田原, 美保 and 伊藤, 浩 and 関, 千江 and 菅野, 巖 and 須原, 哲也 and 生駒 洋子 and 志田原 美保 and 伊藤 浩 and 関 千江 and 菅野 巖 and 須原 哲也},
 month = {Jul},
 note = {PET動態計測による受容体結合能の定量評価では、得られた脳時間放射能曲線(TAC)に対し、数学的モデルを用いてパラメータ推定を行う。この際得られる定量パラメータは、放射性薬剤の投与量や装置の感度に応じたノイズの影響を大きく受けるため、パラメータの推定精度を評価することは重要である。しかし、臨床データのノイズレベルは厳密には分からないため、定量値の精度評価は難しい。そこで、Bootstrap法を用いた受容体結合能の定量精度評価を試みた。まず、モンテカルロシミュレーションを行い、TACのフィッティング誤差を用いたBootstrapによる定量精度評価法の妥当性を調べた。次に、臨床データにおいて、Bootstrap法を用いた精度評価を行い、最適なデータ収集時間等を検討した。その結果、測定データのみを用い、PET受容体解析におけるデータ収集時間、解析法などの影響を簡便に調べることが可能であり、本手法は臨床データの定量精度評価に有用と思われた。, 第25回　日本医用画像工学会大会},
 title = {PETを用いた脳内受容体結合能の定量精度評価法の検討},
 year = {2006}
}