@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061652, author = {石川, 博之 and 吉川, 京燦 and 佐合, 賢治 and 田村, 克巳 and 古賀, 雅久 and 溝江, 純悦 and 神立, 進 and 棚田, 修二 and 佐々木, 康人 and 辻井, 博彦 and 石川 博之 and 吉川 京燦 and 佐合 賢治 and 田村 克巳 and 古賀 雅久 and 溝江 純悦 and 神立 進 and 棚田 修二 and 佐々木 康人 and 辻井 博彦}, month = {Apr}, note = {頭頸部腫瘍患者に対して施行されたC-11メチオニンPET/CTによる頸部リンパ節腫大の検出と転移診断に関して検討した。頭頸部患者ではメチオニンPET/CTで頸部に小集積を検出することが多々あるが、比較的集積の低いものではリンパ節転移が生理的な集積か判断に迷う事がある。我々はPET/CTにて検出された頸部の小集積に関して、対応する結節影のCT画像上の有無や大きさとの関係を検討し、リンパ節腫大の検出およびリンパ節転移診断に対するPET/CTの寄与について評価した、症例は35症例(男性18、女性17名)で、年齢29〜80歳(平均56.4歳)であった。原発病巣の組織型は、悪性黒色腫14例、扁平上皮癌7例、腺癌4例、腺様嚢胞癌4例、その他8例であった。検討方法は各症例のPET/CT画像上で、頸部に異常集積が疑われる部位に関し、読影上リンパ節への集積と判断されたものに対し、メチオニンの集積は半定量的指標(LNR:腫瘍軟部組織比)を用いた。LNRとリンパ節の大きさとの関係やCTとリンパ節の大きさとの関係やCT上の大きさに基づくリンパ節転移診断との関係、臨床経過による転移診断との関係などを検討した。臨床経過は少なくとも6ヶ月以上の経過観察を行い比較した。全体で54部位のリンパ節が描出され、LNR 1.24〜4.49(平均2.36)、リンパ節最大径4.68〜17.68(平均8.54?)であった。LNRとリンパ節最大径の間には非常に緩い相関を認めるのみであった。リンパ節の大きさのみによる転移診断とメチオニン集積を加味した診断では後者でより臨床的転移診断結果と一致する傾向が認められた。, 第65回日本医学放射線学会学術集会}, title = {メチオニンPET/CTによる頸部リンパ節腫大検出とリンパ節転移診断能の検討}, year = {2006} }