@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061651, author = {田村, 克巳 and 吉川, 京燦 and 久保, 敦司 and 小須田, 茂 and 石川, 博之 and 佐合, 賢治 and その他 and 田村 克巳 and 吉川 京燦 and 石川 博之 and 佐合 賢治}, month = {Apr}, note = {【目的】FDG-PETにおいては腸管の集積が生理的集積なのか病的集積なのか判断に苦慮する症例に頻繁に遭遇する。臭化ブチルスコポラミンの静注により腸管の生理的集積が抑制可能か検討する。【方法】2005年7月にFDG-PET検査を受けたノーマルボランティア計28例(男性13例、女性15例)を対象とし、うち14例にFDG投与前5分より生理食塩水100ccに臭化ブチルスコポラミン20?を混注した溶液を30分かけて点滴静注した。腸管の走行に沿った索状の集積は四段階(Grade3:肝臓より高集積、Grade2:肝臓と同程度の集積、Grade2:肝臓より低集積、Grade0:無集積)に、また肝臓の集積より高集積を呈する腸管の結節状集積の数をカウントした。【結果】前処置症例の平均Grade(1.14±0.54SD)は非前処置小生の平均Grade(1.57±0.76SD)よりも低値を示したが、両者に統計学的有意差は認めなかった(p=0.095)。結節状集積数の平均値は前処置症例が0.43±0.85で、非前処置例1.21±1.12よりも有意に低値を示した(p=0.047)。【結論】投与方法、投与量に改善の余地はあるものの、我々の投与量・投与方法で臭化ブチルスコポラミンにより腸管の生理的集積がある程度抑制可能と考えられた。, 第65回日本医学放射線学会学術集会}, title = {臭化ブチルスコポラミン前処置によるFDG-PETイメージング}, year = {2006} }