@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061634, author = {小高, 謙一 and 豊崎, 哲也 and 上原, 知也 and 荒野, 泰 and 吉田, 勝哉 and 田所, 裕之 and 佐藤, 幹生 and 長谷川, 洋 and 吉田, 恭子 and 吉田, 利通 and 廣江, 道昭 and 入江, 俊章 and 棚田, 修二 and 小室, 一成 and 小高 謙一 and 上原 知也 and 荒野 泰 and 吉田 勝哉 and 田所 裕之 and 佐藤 幹生 and 長谷川 洋 and 入江 俊章 and 棚田 修二}, month = {Nov}, note = {[背景] 心筋炎の診断確定のために心内膜心筋生検が有用であるが、心筋生検は侵襲的であり偽陰性も否定できない。従って非侵襲的かつ高感度に心筋炎を評価できる診断法の開発が望まれる。細胞外糖蛋白の一種であるテネイシンCは炎症を含む各種病態で発現し、心筋炎の分子マーカーとして期待される。 [方法と結果] インジウム標識(In-111)抗テネイシンCモノクローナル抗体を実験的自己免疫性心筋炎(EAM)ラットに静注し、生体内分布を測定した。トレーサーの心筋取り込みは、対照ラットに比べ7.54倍(静注後6時間)と高かった。オートラジオグラフィーでも、EAMラットでは高いトレーサーを取込み領域を認め、H-E染色における炎症細胞浸潤と心筋細胞障害の領域に一致した。SPECTでもin vivoで心筋の一部に取込まれ、良好な画像が得られることが確認された。 [総括] In-111抗テネイシンCモノクローナル抗体は非侵襲的な心筋炎診断に役立つ可能性が示唆された。, 第24回心筋生検研究会}, title = {In-111 抗テネイシンCモノクローナル抗体による実験的自己免疫性心筋炎の診断}, year = {2002} }