@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061490, author = {高橋, 郁磨 and 外山, 比南子 and 大林, 茂 and 上村, 幸司 and 永井, 裕司 and 須原, 哲也 and 内山, 明彦 and 高橋 郁磨 and 外山 比南子 and 大林 茂 and 上村 幸司 and 永井 裕司 and 須原 哲也}, month = {Nov}, note = {我々はこれまでに、15O標識水を用いた、PET脳賦活検査データを対象とし、予め選択した基準領域における血流変化量と相関して血流が大きく変化する部位を、自動的に抽出し画像化する手法を開発し、その評価を行ってきた。その結果、基準領域と相関して抽出された部位は、神経解剖学的な知見とよく一致していたが、一部、繋がりが無い部位までも抽出されてしまう問題点があった。このため、今回は他の部位からの影響を排した領域間の直接的な相関の強さを求めることができる偏相関係数解析を導入し、これまでの手法との比較を行った。
ニホンザルに遠隔操作をしてエサをとる課題を行わせたときの脳血流変化量PET画像を対象に、基準領域左背側運動前夜と基準領域に相関して自動的に抽出された高次運動野と一次運動野、頭頂間溝の各部位間の偏相関係数解析を行ったところ、実際には神経解剖学的に繋がりの 無いとされる一次運動野―頭頂間溝間の偏相関係数は低いという妥当な結果が得られた。, 第44回日本核医学会学術大会}, title = {PET脳賦活検査における賦活部位間の相関関係解析法の検討}, year = {2004} }