@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061173, author = {福田, 将史 and 福田 将史}, month = {Nov}, note = {我々はレーザーコンプトン散乱を利用した医療応用のための小型高輝度X線源の研究開発をKEKのRF Gun Test Bench で行っている。電子ビーム(43MeV)とOptical Cavity内に蓄積された高いピークパワーをもつレーザーパルス(1064nm)との逆コンプトン散乱により33keVのX線を生成する。この方法のメリットは、GeVオーダーの電子ビームの蓄積リングでのアンジュレータを利用したX線源に比べて、ずっと低いエネルギー(43MeV)で同じエネルギーのX線を生成することができるので、装置がコンパクトで比較的安価にできるということである。現在、この方法の検証実験をKEKで行うことを計画し、準備を進めている。S-bandの3m加速管をインストールしてビームエネルギーを50MeVまで増強し、そのビームとOptical Cavity内に蓄積したレーザーパルスとのコンプトン散乱によりX線を生成する実験を行う予定である。この計画について報告した。, 第3回高周波電子銃研究会}, title = {RF Gun Test Bench におけるレーザー蓄積装置を用いた小型X線源の開発}, year = {2005} }