@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061159, author = {吉川, 京燦 and 石川, 博之 and 佐合, 賢治 and 田村, 克巳 and 松野, 典代 and 須原, 哲也 and 鈴木, 和年 and 棚田, 修二 and 辻井, 博彦 and 佐々木, 康人 and 吉川 京燦 and 石川 博之 and 佐合 賢治 and 田村 克巳 and 松野 典代 and 須原 哲也 and 鈴木 和年 and 棚田 修二 and 辻井 博彦 and 佐々木 康人}, month = {Nov}, note = {肺癌重粒子線治療において、C-11 methionine PETが予後評価に寄与するか否かを検討した。症例は66例で、治療前・後にPET検査を施行した。治療後3.5ヶ月〜53ヶ月(平均8.04ヶ月)の経過観察が行われた。集積評価は半定量的指標TMR(腫瘍筋肉集積比)を用いた。多変量および単変量解析を行い統計的に評価した。全体で生存率の中間値は19.7ヶ月であった。多変量解析の結果、治療前・後の腫瘍部TMRと予後とには有意な関係は認められなかった。有意に予後良好であったのは、それぞれ腫瘍集積残存率が10%以下の症例(p=0.282)、治療前のリンパ節集積最高値が4.4以下の症例(p=0.001)、集積増加を示すリンパ節の数が3個以下の症例(p=0.029)であった。治療後6ヶ月以内および6ヶ月以降の経過観察中に遠隔転移が診断された症例は共に有意に予後不良であった(p=0.005、p=0.007)。以上より、C-11 methionine PETは肺癌重粒子線治療の予後予測に有用であった。, 第45回日本核医学会総会}, title = {C-11 methionine PETによる肺癌重粒子治療の予後評価検討}, year = {2005} }