@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061081, author = {岩川, 眞由美 and 野田, 秀平 and 大野, 達也 and 太田, 敏江 and 石川, 仁 and 辻井, 博彦 and 今井, 高志 and 岩川 眞由美 and 野田 秀平 and 大野 達也 and 太田 敏江 and 石川 仁 and 辻井 博彦 and 今井 高志}, month = {Sep}, note = {網羅的なマイクロアレイ解析は照射による遺伝子発現の変化を把握でき、さらに予後予測できる可能性がある。今回、放射線治療前の生検組織材料を用いて、「化学放射線療法後の転移出現」予測マーカーの同定を目的にマイクロアレイ解析を行ったので報告する。 【材料と方法】 子宮頚癌14例(治療後転移出現4例を含む)の化学放射線治療前の生検材料を用いた。遺伝子発現は、GEヘルスケア社製オリゴマイクロアレイ、Resolverソフトウェアを用いて、転移出現群・非転移群の2群で発現変化を呈する遺伝子群を解析した。更に、分子情報解析ツールにより、候補分子の絞り込みを行なった。同症例同生検材料のパラフィンブロックに対して、ベンタナ社製自動免疫染色装置を用いて、候補6分子に対して免疫組織化学染色を行なった。 【結果】生検材料を用いて、マイクロアレイ解析により抽出した約200個の転移関連遺伝子群から、予測マーカーとなりうる、細胞膜に局在する数分子を選出することができた。 マイクロアレイ解析結果にパスウエイ情報解析ツールを適用し、更に免疫組織染色を応用することにより、予後予測マーカーを同定できる可能性を示した。, 第64回日本癌学会学術総会}, title = {マイクロアレイによる子宮頚癌腫瘍サンプルを用いた化学放射線治療後転移出現予測}, year = {2005} }