@misc{oai:repo.qst.go.jp:00061077, author = {津田, 倫明 and 山谷, 泰賀 and 北村, 圭司 and 大村, 知秀 and 稲玉, 直子 and 吉田, 英治 and 錦戸, 文彦 and 濱本, 学 and 河合, 秀幸 and 小野, 裕介 and 村山, 秀雄 and 津田 倫明 and 山谷 泰賀 and 北村 圭司 and 大村 知秀 and 稲玉 直子 and 吉田 英治 and 錦戸 文彦 and 濱本 学 and 河合 秀幸 and 小野 裕介 and 村山 秀雄}, month = {Sep}, note = {我々は、高感度と高分解能を同時に満たす新たな小動物PET装置(jPET-RD)を検討しており、検出器部において3次元放射線位置(DOI)情報を得ることができる4層深さ位置読み出し法を開発している。この方法はAnger方式で計算される2次元位置演算マップ上で全ての結晶素子が弁別できるよう、シンチレータ素子間に挟む光学反射材を各層によって工夫して、シンチレーション光の振る舞いを制御する。本発表では、jPET-RD装置パラメータ(検出器リング径、体軸方向長さなど)を決定することを目的として、プロトタイプ検出器を試作し1ペア実験システムの構築を行ったので報告する。プロトタイプの4層DOI検出器は1.4 mm x 1.4 mm x 4.5 mmのLu2(1-x)Y2xSiO5結晶素子を32 x 8に配列し4層に重ね合わせた結晶ブロックと、256ch位置弁別型光電子増倍管をシリコンゴムによって光学結合させたものから成る。各プロトタイプ検出器からの256アノードの出力信号は、抵抗に繋ぐことで5出力まで減らされる。出力信号はPosition Analyzer回路によってデジタル化され、グルーピング回路、同時計数回路を通る。そして、点線源などの計測実験を行うことによって基礎性能を評価した。なお本研究の一部は、島津科学技術振興財団および平成17度科学研究費補助金若手研究B (課題番号17700418)の助成を受けて行われた。厚く御礼申し上げる。, 第66回応用物理学会学術講演会}, title = {小動物用PET装置のための4層DOI検出器を用いた1ペア実験システムの構築}, year = {2005} }