@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060948, author = {稲玉, 直子 and 村山, 秀雄 and 北村, 圭司 and 稲玉 直子 and 村山 秀雄 and 北村 圭司}, month = {Nov}, note = {実効原子番号が大きいため検出効率の高いBGOシンチレータは、PET装置に昔から使用されてきた。近年、LSOやGSOなどBGOに比べ発光量が多く計数率特性の高いシンチレータが開発されたが、BGOは安価であるため、多量のシンチレータが必要な全身用PET装置に現在も用いられている。検出したγ線の位置を深さ方向を含めた3次元で得るDOI検出器はPETの3Dモードスキャンで視野の端での分解能の劣化を防ぐ新技術であり、BGOを用いたDOI検出器の開発により、体軸方向の視野を広げた高感度な全身用PET装置が実現する可能性がある。しかし、BGOは屈折率が高く発光量が少ないため、DOI方向の上層部に用いるのは難しいと考えられていた。今回、我々のグループで開発したjPET-D4用DOI検出器の応用として前回提案した手法でBGOのみで4層のDOI検出器ブロックを試作した。性能評価実験の結果、BGOの屈折率の高さにもかかわらず上層の結晶からも下層と同等な光量を得られることがわかり、位置弁別能も十分であった。, 第44回日本核医学総会}, title = {次世代PET(10) BGO DOI 検出器}, year = {2004} }