@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060921, author = {神立, 進 and 岸本, 理和 and 小松, 秀平 and 鎌田, 正 and 溝江, 純悦 and 辻井, 博彦 and 神立 進 and 岸本 理和 and 小松 秀平 and 鎌田 正 and 溝江 純悦 and 辻井 博彦}, month = {Apr}, note = {[目的]体幹部・頭頸部軟部組織腫瘍の転移様式について検討する。[対象・方法]放射線治療を目的として当院を受信した体幹部・頭頸部軟部組織の肉腫の症例のうち、転移のチェック、フォローができた45例について、腫瘍の転移先について調査し、検討した。転移のチェック方法は、定期的なCT検査である。PETで見つかった症例も最終的な転移の確認は原則CTで行っている。また、治療前に転移が見つかり、放射線治療対象から除外された症例も含んでいる。 [結果]45例の内訳は、男性16名、女性29名であった。平均年齢は48歳であった。腫瘍の種類は、MFH15例、MPNST7例、横紋筋肉腫5例、PNET4例、滑膜肉腫2例、血管肉腫2例、脂肪肉腫1例である。転移先は、同時複数転移例を含め、肺18例、リンパ節17例、骨8例、皮膚5例、筋肉4例、肝臓2例であった。他に、脳転移、腹膜転移、骨膜転移が1例ずつ認められた。[検討]平均年齢が若いのは、年齢分布のピークが若い方と高齢の2つに分かれているためと思われる。リンパ節転移は、横紋筋肉腫において高率に認められた。筋肉への転移の大部分はMFHの症例であった。, 第64回日本医学放射線学会学術集会}, title = {体幹部・頭頸部軟部組織腫瘍の転移様式についての検討}, year = {2005} }