@misc{oai:repo.qst.go.jp:00060890, author = {竹内, 猛 and 竹内 猛}, month = {Mar}, note = {リング加速器に使用される4極電磁石(全数12台)の磁場分布を測定するためシフトコイル駆動装置の製作を行った。シフトコイル駆動装置は、長さ600 mm、コイル幅5 mm、700ターンのロングツインコイルをビーム垂直面水平方向に高速でシフト移動しコイルに誘導される起電力を積分器により検出し磁場勾配誤差分布を測定する。測定結果は磁場勾配の空間分布について全台数とも磁場勾配誤差は約x= -8.5 ~ +8.5 cmの範囲で±0.5 %に収まっていた。測定結果より個々の4極電磁石に対する磁場勾配の強度、空間分布、多極成分強度が導出される。さらにこれら個々の性能および個体差についての測定結果からリング加速器の共鳴stop band幅が小さくなるようリング加速器への配置アライメントが行われた。以上について報告する。, 日本物理学会第60回年次大会}, title = {ツインコイルを用いた磁場測定によるS-LSR4極電磁石個体差特性とリングへの配置}, year = {2005} }